転職を考えているなら必ず読んでおくべきおすすめ転職本9選

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2018年10月28日更新

こんにちは、20代で2回転職を経験したわたです。

あなたは、転職に関する情報をどうやって集めていますか?正解はありませんが、ネットや転職サイト、転職した友人や知人などさまざまな手段で情報を得ることができます。

それらの方法は無駄ではありませんし、実際、ぼくもやっていて参考にさせてもらってます。

ただ、それらだけでは不十分だと感じていて、合わせて転職やキャリア形成をに関する本を読むことをおすすめします。

というのも、何冊か転職関連の本を読んできて思ったのは、決してネットや転職サイトには載ってない内容が書いてあるからです。

ネットや転職サイトでは、転職ノウハウについては触れられていることが多いですが、それ以外の情報については内容がなかったり、あったとしても薄いことが多いです。

また、あなたが転職したことなければ、素直に転職に精通してるプロから学んだ方が手っ取り早いのは言うまでもありません。

というわけで、今回は20代で2回転職経験のあるぼくがおすすめする転職に役立つ本を紹介します。

以下のような悩みや課題感をお持ちの方には参考になると思います。

  • 転職するかどうか迷ってる人
  • 今後のキャリアを模索中の人
  • 転職活動中の人
  • 転職は決まったが、転職先で上手くいくか不安な人

今の自分の状況に照らし合わせて、参考にしてもらえると嬉しいです。

転職を考えているなら必ず読んでおくべきおすすめ転職本9選

1、転職の赤本/鈴木康弘

20代で転職を考えてる人はまずはこの一冊。

著者の鈴木さんは、リクルートエージェント(現リクルートキャリア)で働いた後、留学エージェントで勤務。そして今は、池袋で転職Barをやってるんだとか。

この本では、鈴木さんの視点でちょっと変わった自己分析の仕方、業界や企業の選択の仕方、年代毎に取るべき行動や考え方などが具体的に書かれていて、参考になりました。

具体的に転職を考えてる人だけでなく、「そもそも本当に転職することが正しい解決策なのか?」という点についても冒頭から触れられているので、まだ転職するか迷ってる人にもおすすめの一冊です。

2、さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす/ マーカス バッキンガム

自分の”本当の”強みトップ5が分かる一冊。

一見、転職と関係なさそうに本に見えますが、自分のキャリアを考える上で強みの把握は大切です。

中途採用の面接でも、必ずと言っていいほど強みは聞かれますし。それなのに、案外自分の強みを明確に答えられる人って少ないんですよね。

この本では、QRコードを読み取って150問くらいある性格診断のような質問に答えると、自分の強みトップ5が分かるようになっています。これが気持ち悪いほど当たってます。

ちなみにぼくの強み5つは、「最上志向」、「目標志向」、「慎重さ」、「個別化」、「収集心」でした。いや~、本当に当たってて引きました。笑

特に、「最上志向」と「慎重さ」、「個別化」とか。

ただ自分の強みを知れるだけでなく、強みの活かし方や弱みとの向き合い方についても書かれています。

今まで自分がやってきた仕事を細分化し、「どの仕事で自分の強みが発揮されていたか?」もしくは「活き活きしていたか?」を考えると、より強みが明確になるんじゃないかと思います。

自己分析のツールとして使えるので、自分の強みが明確でない人は買って試してみることをおすすめします。

最後に注意点ですが、新品で買わないとQRコードが読み取れないようになっているので、買う時は中古本ではなく、必ず新品で買ってください。

3、転職して「成功する人」と「後悔する人」の習慣/高野 秀敏

転職して成功する人と失敗する人の考え方と行動が分かる一冊。

著者の高野さんは、大手人材会社パーソルキャリア(旧インテリジェンス)出身で、今はキープレイヤーズというベンチャー・スタートアップ企業に特化した転職エージェントの代表をされています。

この本では、転職に対する考え方、心構え、準備、仕事先の選び方などについて、実際に高野さんが面談してきた方の50の事例を元に書かれています。

さすが8000人以上のキャリア相談をしてきただけあって、内容にも説得力があります。

この本に書いてあることをちゃんと実践すれば、転職活動がスムーズに進むはずです。

自分が転職して成功するのか後悔するのか、どちら側なのか比較しながら読むことができます。

ぼくも本業は人材系の仕事でさまざまな求職者を見てきたり、たまにプライベートでも相談に乗ることがありますが、この本に書かれている後悔するパターンの人は、まさに転職しない方がいい人ばかりの特徴だなと読んでいて思いました。

もし後悔する側の考え方や行動に当てはまるようなら、少しずつ改めるよう努めましょう。

転職をするか迷ってる人や転職活動中の人におすすめです。

4、このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法/北野 唯我

自分のキャリアに不安があるなら必読の一冊。

著者の北野さんは、ボストンコンサルティングを経て、現在はワンキャリアという学生向けの人材ポータルサイトを運営してる会社の方です。

恐らく、誰もが一度くらい転職を考えたことがあるかと思いますが、この『転職の思考法』はまさにそんな人に打ってつけの内容となってます。

この本で書かれているのは、ほとんどの人に欠けていると思われる思考法に焦点をあてています。

「転職で必要なのは、情報でもスキルでもなく、思考法が大切だ」と北野さんは言っています。

その思考法を知るための内容が、

  • 自分のマーケットバリュー(市場価値)の図り方
  • 伸びる業界に身を置くことの大切さ
  • 会社選びの基準
  • 良い転職エージェントの見分け方
  • 転職を考えるタイミング

についてです。

そして、この本を読めば、仮に今すぐ転職しないにしても、常に転職できる状態にしておくことがいかに大切なのかが分かります。

転職しようかとキャリアに悩む人だけでなく、会社員なら誰もが読んだ方がいいと言えるくらい、今後のキャリアに向き合う上でおすすめの一冊です。

ストーリー形式で読みやすく、主人公の苦悩も自分事として捉えながら読めます。1日で読破できると思うので、是非手に取ってみてください。

5、転職に向いている人 転職してはいけない人/黒田 真行

転職するかどうか迷ってるならこの一冊。

こちらは、転職サイトのリクナビNEXTの元編集長の黒田さんという方が書いた本ですが、転職を迷われてる方への道しるべになる内容です。

特に、本の題名にもなっている第2章の転職に向いてる人・向いてない人は必読。

転職するかどうか迷ってる人は、まず第2章だけでも読んでみてください。

転職を考えてる人は、第4章以降を読むと、転職先の見つけ方や選び方、転職を成功させるために何が必要なのかが分かると思います。

また、全体を通して無理な転職を勧めないスタンスで書かれているので、とても好感の持てる本でした。

この本を読めば、冷静に転職のタイミングが見極められると思うので、焦って転職することは避けられます。

転職を考えるあらゆる世代の方におすすめです。

6、エンゼルバンク ドラゴン桜外伝/三田 紀房

ドラマにもなった『ドラゴン桜』の続編を描いた一冊。漫画本とは思えないクオリティ。

2005年にドラマにもなった『ドラゴン桜』は知っている方も多いと思いますが、この『エンゼルバンク』は『ドラゴン桜』の続編を描いた本です。今回のテーマは「転職」。

ドラゴン桜で長谷川京子演じる井野が主役で、高校教師から転職エージェント(本書では転職代理人)に転職し、キャリアコンサルタントとして成功と失敗を重ねながら奮闘していく日々を描いたストーリー。

この本ですが、漫画本とは思えない程胸に突き刺さる内容と名言が多いと感じました。辛口でズケズケ言ってくれるので。笑

今から10年前の本なので、一部内容が古いと感じるところはありましたが、それでも転職を意識し始めた人や今の会社に何らかの不満を感じてる人にとっては、読んでみる価値があります。

「本当に転職していいのか?」、「転職するにしても、今の会社選びの軸でいいのか?」。

そんなことについて、深く考えさせられます。ぼくはエンゼルバンクを読み、過去の自分に読ませたかったと思ったくらいでした。

少しでも転職を考えていたり、今の会社に不満を抱いてる人は、エンゼルバンクを読めば何かしら気付きが得られるはずです。

転職活動の息抜きに読んでみても面白いですよ。

7、採用側のホンネを見抜く 超転職術/田畑晃子

企業側の視点で採用を考えるのに役立つ一冊。

著者の田畑さんは、リクルート出身の方で、現在もご自身が代表として転職エージェントをされています。

本書で述べられているのは、主に下記2点。
・企業側が何を求めているのか掴む
・自分が積み上げてきたビジネスの力を分析する

この本を読むことで、今までのキャリアの洗い出しやどうすれば企業に刺さるアピールができるのかが分かります。

それらをやるためのワークシートもあり、きちんとキャリアの棚卸しをする良い機会にもなるので、是非やってみてください。

企業側の視点を持てなかったために、転職活動が上手くいってなかった人は特に読んだ方がいいでしょう。

また、転職エージェントの活用方法や付き合い方についても書かれてるので、これから転職活動を始める人にもおすすめです。

8、下剋上転職/安井元康

市場価値を上げて、いつでも転職できる状態にしておくことがいかに大切かが分かる一冊。

著者の安井さんは、「転職活動は社会人の必須科目」と言ってるくらい、転職活動の重要性を説いています。

この考え方にぼくも完全に同意です。転職活動は、転職を考えてなくても誰もがした方がいいんですよね。

転職活動と転職することは、全然違います。

あなたもご存知の通り、今の世の中たとえ大手企業であっても一生安泰な会社なんてありません。会社の規模に関係なく、倒産してる会社もあります。

倒産までいかなくても、左遷やリストラ、業績不振などで転職を余儀なくされるケースは、誰にでもありえる話です。決して他人事ではありません。

じゃあ、そのような最悪の状況に陥った時どうすればいいのか?というと、常に自分の市場価値を高めることを意識すること、スキルや能力を磨くことが大切になってきます。

「いつでも転職できるようにするためにはどうすればいいのか?」、「今いる会社でどうキャリアを築けばいいのか?」などこれからのキャリアを考えるヒントなどが書かれています。

転職活動してる人だけでなく、今すぐ転職するわけじゃないけど、将来的に転職を考えてる人にもおすすめの一冊です。

9、転職1年目の仕事術/千田琢哉

転職する人は必読の一冊。本当の転職の成功は、転職後の過ごし方で決まる。

これから転職する人は、転職前に絶対にこの本を読んでおくことをおすすめします。転職したばかりの人も遅くはありません。

転職活動を成功させることに焦点を置いた本はたくさんありますが、中々転職後に焦点を置いた本ってないんですよね。だから、この本はめっちゃ貴重です。

転職が決まるとつい嬉しさのあまり忘れてしまいがちですが、一番大切なのは転職後
せっかく転職活動が上手くいっても、転職先で上手くいかなければ、成功とは言えません。

この本では、転職先での過ごし方について、時系列で入社前から入社3ヵ月後まで転職者がやりがちな失敗や注意すべきこと、心構えなどが詳しく書かれています。

例えば、

  • 初日の挨拶で「まだ何もわからない未熟者ですが」と言わない
  • 聞かれもしないのに自ら前職の話をしない。前職の悪口や現職との比較はご法度
  • 前職での教訓から「たったひとつ」のルールをつくり、それを死守する
  • 壁にぶつかったら、ひとつ目の会社に感謝を忘れている

など。

ぼく自身、2度転職を経験していますが、この本を読んでなければやらかしてただろうなと思うことがありました。

実際、たまにこの本に書いてあることと逆のことをやってる人も見かけますし。

転職後3ヵ月間の過ごし方で、その人の評価が決まると言われています。ここでいかに墓穴を掘らないかが大切です。

これから転職する人や転職して間もない人には、絶対に参考になる本です。ぼくも未だにこの本を読み返してます。慣れてくると初心を忘れてしまうんですよね。

この本の内容を実践し、本当の意味で「転職が成功した」と言えるようになって欲しいです。

転職本を読んで、自分のキャリアに真剣に向き合おう

どの本も転職するか迷ってる人や具体的に転職を考えてる人、これから転職を控えてる人に参考になる本ばかりです。

実際に気になる本があれば、読んでみて実践してみてください。

結果的に転職するしないに関わらず、今回紹介した本を読むことで、自分のキャリアに真剣に向き合ってもらうきっかけになれば嬉しいです。

 

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