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2年半振りの海外へ。世界一周を終えてから今までとこれからのこと

こんにちは、1年振りに一人旅を満喫中のわたです。

リアルタイムでは、神戸空港の到着ロビーにある、作業ができる席からこの記事を書いています。しかも充電できる席もあって神。

Web系の仕事してる人やリモートワーカー勢には嬉しいかも。

前置きが長くなりましが、題名の通り、8月から2年半振りに海外に行きます!

この瞬間をどれだけ待ったことか。。だいぶ待ち詫びました。

海外にはずっと前から行きたいと思っていて、ようやく自分がフリーランスになった目的も果たせる瞬間が来たという感じです。

そこでこの記事では、世界一周を終えてからやっていたことや考えたこと、今後のことについて、備忘録として書き残そうと思います。

この先は、興味のある人だけ読み進めてください!

世界一周を終えても満足するどころか旅欲がさらに増した

ウユニ塩湖でレーザービームを会得

ぼくは2019年8月〜2020年2月までの約半年間、人生で死ぬまでにやりたいことだった一つの世界一周をしました。

世界一周については、詳しくはこの記事に書いてあるので割愛しますが、興味がない人は絶対に見ないでくださいね!

世界一周をすればもう旅は満足するかなと思ってたのですが、全然そんなことはありませんでした。

むしろ旅をすればするほど、行きたいところが増えていく一方で。それが悩みの種w

きっと旅好きな人ならこの気持ち、分かりますよね?笑

世界一周の後半に中南米を回っていた頃、「もっといろんな世界を見たい」「まだ自分が見たことない文化や価値観に触れてみたい」と、思うようになりました。

まさに飽くなき探究心ってやつです。

当初は世界一周を終えたら会社員に戻ろうと思ってましたが、まだ旅を続けたいと思い、会社員には戻りませんでした。

人生って本当に何があるか分からない。良く悪くも人生のターニングポイントになったのが、世界一周でした。

次の目標を叶えるためにフリーランスになることを決意

次の目標を叶えるべく、ぼくはフリーランスになることを決意しました。

それは「自分が好きなときに旅をする」「自分の好きなときに会いたい人に会う」の2つ。

ぼくの世界一周は当初、2020年の3月上旬までの予定でした。

しかし、ここで急遽1カ月帰国を早めてライターになるための講座を受講し、フリーランスのライターとしてキャリアを歩み始めました。

世界一周前までは普通に会社員で法人営業をしていたので、ぼくにとってはだいぶ大きなキャリアチェンジでした。

今考えても、年齢的にもかなりチャレンジングな決断だったと思います。

でも、そんな思い切った決断ができたのも世界一周をしたことが大きいです。

「一度きりの人生、後悔はしたくない」「日本にいる限り飢え死にすることはない」と、海外を回って思い、やりたいことを叶えるために今の働き方を選びました。

海外を回ってからいつどこで死ぬかわからないと思って生きてるので、これからの人生は自分の欲望に素直になり、やりたいことを叶えたいと強く思うようになりました。

フリーランスになったことがいまだに正解かはわからないのですが、「自分が選んだ道を正解にしていく」のが大切かなと思っています。

キャリアに正解はないし、人が決めるものでもないので、最終的には自分が選んだキャリアに納得感を持てることが大切なんじゃないかと。

苦難のフリーランス1年目

フリーランスになったものの、現実はそんなに甘くありませんでした。

誤解を恐れずに言うと、フリーランスになるのはめちゃくちゃ簡単です。開業届と青色申告書を出すだけなので、誰でもなれます。マジで。

でも、自分で営業して仕事を取って、”稼ぎ続ける”のが難しいんですよね、特に初めのうちは。

ライターは特に、稼げなくなって途中で辞めていく人もいるのが現状。危うくぼくもそうなるところでした。

フリーランス1年目のぼくは、恥ずかしながら10万円台をウロウロする稼げないライターでした。辛くて何度も会社員に戻ろうと思ったことか……。

ライターは誰でも始めやすく即金性があると言われていて、実際その通りでした。ただ、なかなか思うように稼げない日々が続いてもどかしかったのが事実です。

1年目は正直、収入的にコロナがなかったとしても海外に行くのは難しい状況でした。

それでも腐らずにあきらめかったのは、フリーランスになった目的を果たせてないし、そもそもやり切ったとは言えないなと思ったからです。

逃げの会社員へ戻る選択だけは、絶対にしない。目的を果たすまではフリーランスを続けると奮起して、1年目を終えました。

光が見え始めたフリーランス2年目

2年目に突入した頃に、さすがにこのままではフリーランスになった目的を果たせないと思い、2021年から仕事関連の旅を除いて、旅は一切せずに仕事に振り切りました。

その結果、2年目はライターだけでなくディレクターへ、自分の講座を作ったりと忙しくも業務の幅が広がり、仕事が楽しくなってきました。

収入で言えば、一時期に比べたら4、5倍くらい変わりましたね。自慢とかではなく、上には上がいるし、まだ全然満足はしてませんが。

多分ぼくのことを知ってる人は「いつも作業してるな」と思ってたかもしれないけど笑、目的を実現するために一定期間やるべきことをやっていたんですね。

SNSを開けば国内外旅してる人の投稿や、イベントに参加する楽しげな投稿が目に入り、正直羨ましく思ったこともありました。

でも、この1年間は仕事に専念すると決めていたので、脇目も触れずに

  • どうすれば今の仕事で商流を上げられるのか?
  • どうすればさらに単価を上げられるのか?

この2つを日々考えながら仕事をしてました。これは今も継続中ですが。

その結果、仕事をセーブしてもある程度稼げるようになり、心にも少し余裕ができたので、そろそろ海外に行こうかなと思った次第です。

なぜ、今のタイミングで海外に行くのか?

ここまでは世界一周を終えてから今までのことについて書いてきましたが、そもそもぼくが今のタイミングでなぜ海外に行くのかについて、お話します。

その理由は、主に以下の3つです。

  1. これ以上コロナの収束を待てないから
  2. 海外を旅しながらどこでも稼げる土台ができたから
  3. 別れたからw

それぞれ詳しく解説します!(急にライター風)

これ以上コロナの収束を待てないから

1つ目の理由は、もうこれ以上コロナの収束を待てないからです。正直言うと、これが本音。

多分良く思わない人もいるでしょうが、それも承知のうえで書いています。

この2年弱の間でよく聞いた言葉が、「コロナが落ち着いたら」。ただ、そんな気配は一向に感じられないし、コロナが収まってはぶり返すの繰り返しで、一体いつになるのやらって感じです。

当初、医療の専門家はコロナの収束には5年くらいかかると言っているのをニュースで見ました。

でも、5年で本当に収まるのか怪しいし、仮に収まったとしてもその時に絶対に自分が生きている保証はない。

何よりやりたいことは、熱が冷めないうちにやった方が良いと思うんですよね。時間が経つと結局やらなくなる可能性が高いから。

2年半だって十分待ったと思うし、ある程度コロナと向き合いながら楽しむ方法を模索していく方が、建設的なんじゃないかと考えています。

どこでも稼げる土台ができたから

2つ目は、旅しながらでもネット環境とPCさえあればどこでも稼げる土台ができたからです。

そんなに簡単に言うほど楽な道のりではなかったですが。

ぼくのことを知ってる人は何してるか分かると思いますが、知らない人も見てると思うので、一応ぼくが今やっている仕事を紹介します。

数だけ見ると大変そうと思う人もいるかもしれませんが、自分が好きでやっていることだし、やらされ感がないので自分ではそうは思いません。

もちろん仕事だから大変なことや多少のストレスはありますが、総じて苦ではないのが会社員の時と大きく違うところ。

先程も書きましたが、ぼくがフリーランスになったのは「好きなときに旅がしたい」「好きなときに会いたい人に会いたい」。この2つを実現するためでした。

現実はそんなに甘くなかったですが、あきらないでここまでやってきたから今があるんだと思います。

だから仕事をセーブしても、今のような働き方が実現できたんじゃないかと。あとはそれを海外で実行するだけ。

別れたから

はい、そういうことです。これ以上の説明は不要ですね!そう、4月末に別れたんですよ、彼女と!!

「これで心置きなく海外に行けるぜ」と、ポジティブに捉えることにします。ありがとう!

今回の件で、ぼくはペルソナ設定の重要性を身をもって体感しました。SEOじゃなく男女関係でw

海外は行きたいけど彼女は普通に欲しい気持ちもあるので、最近のぼくを知ってる人はどんな人が合うのかペルソナ設定をお願いします。笑

ふざけてるようで半分マジですwそれで本当に彼女ができたら、謝礼としてコンサル料払ってもいいくらい。

普段仕事で記事の構成案を考えるときにペルソナを考えるのに、自分のことになると正しい設定ができないとは……

恋愛ってムズカシイ。まあ、今は好きなことを追求することにします。

だけど別れたことが海外に行く決定打になったのは、事実です。笑

まずは東南アジアから旅をスタートします!

具体的なルートは決まってませんが、とりあえず1カ国目は、建物ばっかりで面白くないらしいシンガポール(某フリーランス料理人な◯ちゃん曰くw)に行きます!

直近はシンガポール→マレーシア→タイ→ラオス辺りを回る予定です!10月中旬に一時帰国するので、まずは2ヶ月半くらい?旅をします。

そのあとは、しばらく日本にいるかまた東南アジアから旅を再開し、中央アジアや中東辺りに行けるなら行こうかと思います。

来年の夏は、ヨーロッパを回ってテニスの4大大会の全仏オープンか全英オープン(ウインブルドン)、8月末に開催されるスペインのトマティーナに行こうかなと考え中。

トマティーナに行きたいクレイジーな人がいたら、一緒に行きましょう!笑

あくまでも予定なのでルートは変わるかもしれませんが、ざっくりこんな感じで旅しようと思ってます。もちろんコロナや海外情勢、仕事などを加味しながら、無理のない範囲でですが。

目的を達成した後のことは自分でもまだどうなるかわからない

海外を回った後は、フリーランスを続けるのか、会社員に戻るのかは自分でもわかりません。

世界一周する前も、まさか自分がフリーランスになるとは思ってなかったので、今考えても無駄かなと。

雇用形態に優劣はないし、ぼくは「自分で働き方を選べること」が最強だと思っています。最低限のスキルと営業力さえあればどっちだってできるから。

会社員とフリーランスを行ったり来たりするのだって全然ありです。

たとえ今の仕事が全てなくなっても、また仕事を取ってこれる自信があるので、世界一周前みたいな仕事とお金の不安がないのは、3年前と今とで変わった点ですね。

旅の後に会社員に戻ったとしてもまたフリーランスに戻るかもしれないし、まだフリーランスを続けるかもしれないし、それは目的を達成した時の自分に任せることにします!

今回は普通に仕事を抱えながら旅をするので、世界一周の時とは違いますが、何はともあれまずは久々の海外を楽しんできます。

タイミングが合えば、一緒に回りましょう!

それでは、また世界のどこかで!