人材会社にいた時に聞いたお見送り理由をまとめたから反面教師にして欲しい

こんにちは、わたです。

企業が候補者を不採用にするには、何かしら理由があります。

「コミュニケーション力がない」、「経験がスキルが足りない」、「社風と合わなそう」など色々あります。

ぼくは人材会社にいた時に数多くのお見送り理由を聞いてきました。

中にはどうしようもない理由もあるんですが、意識次第では回避できるものもありました。

というわけで、今回はぼくが人材会社にいた時に実際に聞いたお見送り理由を紹介したいと思います。

気を付ければ対処できる理由もあるので、これから転職活動される方は反面教師にしてもらえると嬉しいです。

 今まで聞いたお見送り理由

清潔感がない

これは言わずもがなって感じですね。不潔な人は、中身がどんなに良くてもダメです。

面接前に靴の汚れ、髪型などトイレに行き、身だしなみを確認しておきましょう。

清潔感は男性に多いと思われがちですが、女性でも化粧が極端に濃かったり、香水などの匂いがキツいと企業によってはNGになるので、面接の時は意識してみてください。

社風に合わない

社風に関しては、いくら企業HPや求人票を見ても100%は分からないので、仕方ない部分はあります。

応募条件は満たしていて、どんなにスキル上はマッチしていても、企業側も実際に会ってみないと分からないこともあります。

この理由で落ちたとしても、落ち込む必要はありません。むしと良かったと思うくらいです。

経験が足りない

「だったら面接に呼ぶなよ」って思うかもしれませんが、職務経歴書は良く書かれていることが多いんですよね。

多少盛って書く方もいるでしょうが、ぼくはこれ自体は悪いことだと思いません。

企業は面接で職務経歴書に書いたことを確認するために、さまざまな角度から質問をぶつけてきます。

どれくらいできそうか?」、「その経験が再現性のあるものなの、「上手くいかなかった時はどうするのか?」などを見ています。

そのため、職務経歴書には書いた実績を裏付ける理由や上手くいかなかった時にどう改善にあたったのかなど具体的に話せるようにすると良いかと思います。

面接に遅刻

遅刻はダメだってことは分かっているはずなのに、結構やらかしてる人がいるから笑えない。これが理由でお見送りになった人、何人も見てきました。

もし遅れるなら、遅れると分かった時点で連絡してください。5分前に受付するのがベストです。

10分前だと早過ぎで、面接開始時間に到着は遅刻と同じです。

これは道に迷うとかで誰でもやる可能性があるので、気を付けたいところです。

言葉遣いが雑

言葉遣いに関しては、特に若い人に多かったです。

ビジネスライクな言葉遣いができているか、厳しく見ている企業もあります。これは職種にもよりますが、どんな業界・職種であっても最低限の言葉遣いはできないと話になりません。

学生ではないですからね。。

最近はベンチャー企業を中心にカジュアル面談を実施したり、面接もラフな企業が増えてきましたが、それでも中途採用の方が細かく見られる傾向にあるので、油断しないように注意しましょう。

他責思考

何でも人や環境のせいにする人のことですね。「うちに来てもまた同じだな…」って思われておしまいです。

転職をするってことは、何かしら不満を持っているというのは企業も分かっています。

でも、その不満に対して何も改善を試みてなければ、この人はすぐ辞めるなと思われるだけです。

これは今までブログに書いてきてるので、詳しくは過去の記事を参考にしてください。

学歴を満たしてない

新卒採用だけでなく、実は中途採用や派遣でもあります。ぼくが人材会社にいた時、担当していた企業で大卒以上、明確に国公立以上やMARCH以上しか受け付けないと言ってる企業もありました。

これは特に、大手企業や上場企業、歴史ある企業に多かったです。

ただし、キャリアコンサルタントの力によってこれを覆せることもあります。

オーバースペック

企業が求めるポジションに対して、経験やスキルが必要以上にあるためにお見送りになることもあります

入社してから物足りなさを感じて辞めてしまうんじゃないか?っていうのが企業側の言い分です。

求職者にとっては、ちょっと納得がいかないかもしれませんね。でも、これは転職エージェント経由であれば書類の書き方や伝え方次第で覆せることもあります。

転職回数が年齢以上に多い

一般的に、転職回数は20代で2社、30代で3〜4社までと言われています。

この回数はあくまで目安ですが、ほとんどの企業(特に大手や老舗企業)が気にしてます。

中には明確に転職回数を設けている企業もあります。正社員や紹介予定派遣だとほぼ転職回数はチェックされます。

ただし、転職回数は業界や職種にもよります。例えば、外資系企業はあまり気にしない傾向にあります。

最近ではエンジニアなどのIt系職種は、転職してスキルアップして当たり前みたいな風潮もあるのでそこまで咎めらません。

ブランクがある

会社を辞めて転職活動をする人でブランクが空いてしまう人がいます。

家族の介護や病気などの致し方ない理由があってブランクが空いてしまったのは咎められませんが、何も説明できないと「ただフラフラしていたのでは?」と懸念を持たれてお見送りなる可能性が高いです。

ぼくも実際、人材会社にいた時にお見送りになった人を何人も見てきました。。

ブランクがある場合、この期間に何をしていたのか語れないと面接で突っ込まれた時に弱いので、必ず説明できるように準備しておきましょう。

年齢オーバー

基本的に年齢不問のポジションはありません。たまに求人広告で年齢不問と書いてある求人を見かけますが、あれは違うので鵜呑みにしないでください。

年齢気にしないって言ってた企業に、年齢高い人を推薦してNG食らったこともありました。ふざけるなと思いましたが。笑

ぼくは、多少オーバーしてるくらいなら本当に人物が良ければ企業に推薦していました。

ただ、それでもダメな時にこの理由でお見送りに...。年齢を明確に設けている企業だと厳しいです。

犯罪歴が発覚

あまり公にしていませんが、たいてい転職エージェントや人事は候補者の犯罪歴をチェックしています。

どんな風に調べるかと言うと、「名前  犯罪歴」や「名前 逮捕」みたいな感じで検索してます。

ぼくが担当していた企業ではなかったのですが、実際に内定後に犯罪歴が見つかった内定取消になった人がいました。

まあ、これは普通の方ならあまり心配ないでしょう。

外見が良くない(特に女性)

ここで言う見た目とは、単刀直入に言うと、「かわいい」、「綺麗」なのかって話です。

ちょっと残酷な話ですが、ポジションによっては見た目が良いことが採用に有利に働くのは事実

実際、企業から「外見良い人でお願いします」というオーダーをいただくことがありました。

見た目が重要なポジションの例を挙げると、

  • 受付
  • 採用(アシスタント含む)
  • 秘書
  • 接客

など。

つまり、人前に出る仕事ですね。もちろん、全ての企業ではありませんが、見ている企業もあるという話です。

でも、実は見た目が良いことが仇となってお見送りになった人もいました。

女性にありそうな理由ですが、自分よりかわいい(または綺麗)な人を採用したくなかったんじゃないかって話でした。笑

志向や性格と合わない

これは例えば、性格が明るいまたは暗い、成長意欲があるか否かといったものです。

ぼくは人材会社に入って驚いたのは、一般的に良いと考えられそうな性格がポジションによっては不利になることがあることでした。

言われてみればそうですが、全ての職種で明るさや成長意欲が求められているわけではありません。

落ち着きがなかった

ぼくが実際に見たケースでは、面接中にソワソワしていて、身体が揺れていた候補者の方がいました。

面接後に企業にフィードバックを聞いたら、「面接中に揺れてたのが気になったから」という理由で見送りに。

ジェスチャーするのは構いませんが、あまりオーバーなのも考えものです。

ぼくが見たケースは異例ですが。。

話が長い

「コミュニケーションが低い」という理由で落とされる方は、つい熱くなって話が長くなったり、 話が脱線してしまいます。

ぼくも何度かこの理由で落ちる人を見てきましたが、もったいないなと思いました。

話が長いと、面接官に「で、結局何が言いたいの?」って思われます。

要点を絞って、結論から話す。これを意識するだけでもだいぶ違います。

周りから話の長さを指摘されたり、自分でも伝えたいことが上手く伝わってないと思う方は、日頃から話す時に意識しましょう。

何を伝えたいのかを明確にすれば、話がコンパクトにまとまります。

話が抽象的(思考力が浅い)

これもコミュニケーション力にも関わる理由ですが、志望理由など何か突っ込んだ質問をされた時に、フワッとしたことを言うと、「何も考えてないな」と思われがちです。

「思考力が浅い」という理由で落とされたことがある方は、「なぜそう思うのか?」を最低でも3回深掘りしてみましょう。

ぼくもこれが理由で落ちたことが一度あります。

ですが、思考力がない人はいません。思考力は誰でも鍛えられます。

思考力に自信がない方は、転職エージェントなどに相談し、面接の練習をしてもらうと良いです。

以下の記事で、20代におすすめの転職エージェントを紹介してるので、参考にしてください。

面接対策を重ねることで、面接に強くなれるので特に初めて転職される20代の方や職歴が浅い方は頼ってみてください。

現職の悪口や不満を言う

これは、転職理由を話している時につい感情が高ぶって言ってしまうことがあります

もちろん、言った時点でアウトです。面接中にこんなネガティブな話を聞きたいと思う人はいません。

自分では気づかないケースが多いので、これは転職エージェントなり誰かに聞いてもらうなどして確認してもらった方がいいです。

隣の芝生が青い人

何となく他の良い会社ないかな~と思ってる人ですね。

この手のタイプの人は、少し話を聞けば面接官は大体分かります。場合によっては転職しない方がいいと止められます。

もったない取りこぼしだけは気を付けよう!

中には、どうしようもない理由もありますが、意識して気を付ければ大丈夫な理由もあります。

どうしようもない理由に目を向けても仕方ないので、気を付ければどうにかなるものに焦点をあてて、少しでも回避できるよう努めましょう。

 

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