第二新卒で転職して分かった、グランドスタッフからの転職方法と注意点

「グランドスタッフになったけど、思ったより大変でもう辞めたい…」「まだ3年経ってないけど、これ以上続けるのはもうしんどい…」

ぼく自身新卒で航空会社に入社し、グランドスタッフとして働いていましたが、入社1年目で転職をしました。

理由はシンプルに仕事が合わないと思ったこと、あとはほとんどの人が不満を口にする給料の二点です。

たまに「最低でも3年働け」と言う人がいますが、正直合わないことや嫌だと感じてることを続けるのはただの苦痛でしかありません。

そもそもこれって全ての人に当てはまらないですからね。無理して身体壊したら本末転倒だし、その人が辞めたい理由や置かれてる状況にもよると思います。

今回はぼくの転職経験を元に第二新卒で転職を考えているグランドスタッフの方に向けて、第二新卒の転職での注意点や今後やるべきことについて紹介します。

グランドスタッフを辞めたいと思う理由を整理しよう

初めにグランドスタッフを辞めたいと思った理由を改めて考えてみましょう。紙に思いついた不満を全て書き出して、可視化してください。

些細なことでも構いません。多分たくさんあるかと思いますが、以下のような不満があるんじゃないでしょうか。

  • 不規則勤務で身体がついていかない
  • 給料が低いから上げたい
  • やっぱり土日休みがいい
  • 嫌な先輩や上司がいる
  • 覚えることが多過ぎて大変
  • 将来性に不安を感じる

などでしょうか。一言に会社を辞めたいと言っても、人によって理由が違うはずです。

複数理由がある場合は、自分が不満に感じることの中で「今回の転職で何を叶えたいのか?」を考えて、優先順位をつけましょう。

あれもこれも改善できるということはないので、多くても3つまでです。

転職理由を明確にしないと面接でブレるので、少なくとも面接前にははっきりさせましょう。

第二新卒の転職理由の伝え方で注意すべきこと

最近は20代でも転職する人増えてきましたが、それでも3年以内に辞めることに対して良く思わない人もいます。

特に第二新卒は経験やスキルが浅いため、面接で突っ込まれやすくなります。

そのため、以下の点に注意して転職理由を伝えることを意識しましょう。

  • 短期離職することに対して、反省する旨をちゃんと伝える
  • 転職理由の”本音”と”建前”を使い分ける

それぞれ詳しく見ていきます。

1、短期離職することに対して、反省してる旨を伝える

中途採用の面接では必ず転職理由を聞かれます。転職理由は伝え方を間違えるとたったこれだけで落ちます。

実は、ぼくがこれで何度か失敗していて、「他責に聞こえる」という理由で落ちたことがあります。他責思考ってやつですね。

ぼくは一度面接で「短期で辞めること本当に反省してますか?」と言われたことがありました。結果は言うまでもありません。

他責思考で落とされるのはぼくに限らず、20代の人がよく言われがちな内容なので転職理由の伝え方は気を付けて欲しいです。

面接官は「またすぐ辞めるんじゃないのか?」という思いも込めながら聞いてきます。

大切なのは短期で辞めることに対して自分にも非があること、反省してる旨を必ず伝えることです。

特に、1年目や2年目で辞める人は、短期離職することを反省してる旨を伝え忘れないようにしましょう。

これを伝えることで、誠意を示すことができます。

転職理由のテンプレを後程紹介するので、そちらも参考にしてください。

2、転職理由は”本音”と”建前”を使い分ける

転職理由は、本音と建前を使い分けてください。特に、ネガティブな理由の場合は面接向けに話すことを準備しましょう。

例えば、あなたの本音の転職理由が人間関係だったとします。

ですが、これを面接で話すと「じゃあ、弊社でまた自分に合わない人が出た時辞めるんですか?」と突っ込まれる可能性が高いです。

それに対して切り返しができればいいですが、中々難しいんじゃないでしょうか。

これは一例ですが、仮に本当のことだったとしても、自分が不利になるようなことはあえて面接では話さないのも一つの戦略です。

もちろん、本音を話すことで誠実さをアピールできるという側面もありますが、どちらか言うとリスクが高いのでぼくはおすすめしません。

特に転職理由が思いつかないという方におすすめな理由は、「他にやりたいことがある」です。これについては後程詳しく説明します。

第二新卒はポテンシャル採用なので転職意欲をアピールしよう

グランドスタッフから異業界に転職するのはキャリアチェンジになるので、なぜその仕事に就きたいのか?という意欲をアピールすることが大切です。

第二新卒の転職では、ポテンシャル採用の割合が大きいのでどれだけ意欲をアピールできるかがポイントになります。

そのためには、最低でも以下の内容は実践しましょう。

  • 希望業界・職種のことを企業HPや書籍、記事などで調べる
  • すでにその仕事をしてる人から直接話を聞く
  • 転職エージェントから話を聞く

ぼくもグランドスタッフから人材業界の営業に転職してますが、「なぜ人材業界なのか?」「なぜ営業なのか?」の二点はよく聞かれました。

転職理由は納得してもらえても、これもちゃんと調べてないと面接で突っ込まれますので覚悟してください。ぼくも初めの頃は、何度か突っ込まれました。。。

身近にその仕事について詳しい人がいれば、その人から話を聞くのが一番良いですが、誰もいないという方もいるでしょう。

その場合は、転職エージェントに話を聞きましょう。以下でグランドスタッフの人におすすめの転職サービスを紹介してるので、参考にしてください。

 

グランドスタッフの転職理由例

転職理由のテンプレを2つ作ってみたので、アレンジして使ってください。

テンプレ①他にやりたいことができた

これが一番無難だと思います。本当に別にやりたいことがあるなら、これを転職理由で話すのがおすすめです。

空港の地上職で経験を元に、もっと一人一人のお客様と深く関わる仕事をしたい、接客の経験を活かして今度は営業やりたいと思うようになり、転職を考えております。今までは一期一会のサービスでお客様と関わるのは一瞬でしたが、どちらかと言うと迅速にさばいていくような仕事でした。もちろんその中で臨機応変な対応力などは身に付いたと思いますが、営業を志望をしております。1年間という非常に短い期間で辞めることに関しては、自分の企業研究不足や正直憧れだけで志望してしまい、後先考えずに入社してしまいました。今振り返ると、当時の考えは甘かったと反省しておりますが、今回の転職ではその反省を活かして転職活動をしております。

一点注意点として、この内容を話す場合は自分のやりたいことが今の会社ではできないことも合わせた伝えた方がいいです。

そうじゃないと、それなら転職しなくていいよねって話になるので。

テンプレ②仕事がキツくてついていけない

グランドスタッフは、肉体労働でハードなのは事実なので、少しオーバー気味に伝えてもいいと思います。

1年間空港の地上職としてやりがいを感じながら働いてきました。ですが、早朝勤務含む不規則勤務且つ毎日20キロを超える重い荷物を持ったり、空港内を走り回るような肉体的にハードな業務が多く、正直身体がついていかず、働き方を見直したいと考え、今回転職を考えております。入社前から身体を酷使する大変な仕事だということは聞いていましたが、いざ自分が当事者として働いてみると長く働ける仕事ではないと感じております。1年間という非常に短い期間で辞めることに関しては、自分の企業研究不足や正直憧れだけで志望してしまい、後先考えずに入社してしまいました。今振り返ると、当時の考えは甘かったと反省しておりますが、今回の転職ではその反省を活かして転職活動をしております。

この理由の場合、今は問題なく働けることを伝える必要があります。

企業は身体に問題ある人を懸念する傾向にあるので、業務に支障はないことを伝えましょう。

グランドスタッフからキャリアチェンジするなら第二新卒がおすすめ

異業界へ転職するなら、20代半ばまででの第二新卒でないと厳しいので、不満が溜まってるなら早めに見切りをつけて軌道修正するのは悪いことではありません。

愚痴を言い続けてそのまま年を重ねると、転職が難しくなってきます。

さらにグランドスタッフのような接客業は、一般的に市場価値はあまり高くありません。もっと言うと、航空業界自体が専門的な分野のため、スキルや知識の汎用性も低いんですよね。

語学力やコミュニケーション力、セルフマネジメントなどは別ですが。

ぼくは転職してから航空業界時代に学んだ知識は何一つ活かす機会がありませんでした。もちろん業界によりますが、ほぼないと言っても過言ではないです。

あなたがまだ26歳くらいまでであれば第二新卒として転職できるので、惰性で嫌々働くより早めに見切りをつけることをおすすめします。

第二新卒の転職は転職エージェントを活用しよう

第二新卒の転職では転職エージェントを利用しましょう。第二新卒の場合、経歴やスキルが浅いため書類選考が中々通りません。

特に、キャリアチェンジする場合だと厳しくなります。

中途採用の書類選考の平均通過率は30%ですが、第二新卒はこれより低いです。その人の経歴や学歴、どの企業を受けるかもによりますが。

すでに転職サイトを利用してる方は、転職エージェントも併用しましょう。

ぼくは何度か転職サイト経由で応募した企業に落ちた後に、転職エージェント経由で応募して通ったことがありました。

転職エージェントはあなたを企業に推薦する時に推薦状付きで援護射撃してくれるので、転職エージェント経由の方が書類通過だけでなく、内定確率も上がります。

ぼくが今まで利用した転職エージェントを紹介するので参考にしてください。

パソナキャリア┃利用満足度96%!女性のキャリア支援に強い転職エージェント

パソナキャリアは、リクルートエージェントやマイナビ同様に総合型の転職エージェントです。

業界や職種も幅広く対応していて、6,000件の公開案件・約15,000件の非公開求人を保有しています。

ぼくも以前パソナキャリアを利用したことがあるのですが、パソナキャリアは全体的に落ち着いていて、ホスピタリティマインドが高いコンサルンタントが多いのが特徴です。

利用満足度は96%と高く、質の高さが数値に表れています。

また、パソナキャリアは活躍推進に力を入れていて女性からの評判が高いです(もちろん、男性も利用できるのでご心配なく)。

希望があれば女性のキャリアコンサルタントに相談することもできるので、遠慮なく申し出てみてください。

20代の女性で初めて転職を考えてる方には特におすすめです。

パソナキャリアのおすすめポイント

  • 女性のキャリア支援に力を入れている
  • 懇切丁寧なキャリアカウンセリングに定評あり!利用満足度は96%!
  • 業界・業種を問わず、6,000件の公開案件・約15,000件の非公開求人を保有

\利用満足度は96%/

 

マイナビジョブ20’s┃20代から一番支持が高い転職エージェント

マイナビジョブ20’sは、20代・第二新卒の転職支援に強い転職エージェントです。

マイナビ自体が20代から最も支持を受けてるエージェントで、20代で初めて転職活動する方は利用するといいかと思います。

求人数は僅かながらリクルートエージェントには劣りますが、それより丁寧なサポートを受けたい方はマイナビの方が合ってます。

ぼくも1社目を辞めた時にリクルートエージェントと併用でマイナビも利用してましたが、大手の中で一番懇切丁寧なキャリアサポートが受けられるという印象でした。

ぼくは1社目を1年目で辞めたほぼ新卒みたいな状態で利用していたのにも関わらず、見捨てず親身になって相談に乗ってもらい、精神的な面でもかなりサポートしてもらいました。

経歴が浅い方やスキルに自信のない20代の方や丁寧なキャリアカウンセリングを受けたい方に、おすすめの転職エージェントです。

※サポート範囲は1都3県、関西、東海エリア在住の24歳~29歳までの方が対象です。

マイナビジョブ20’sのおすすめポイント

  • 20代・第二新卒の転職支援に強い
  • 求人数が多く、業界・職種に精通してるキャリアコンサルントに相談ができる
  • 定期的に転職セミナーを無料で開催してるので、転職ノウハウを得られる

\20代の支持率No.1/

 

マイナビジョブ20's

ウズキャリ┃20代・第二新卒に親身なカウンセリングが定評

20代・第二新卒のキャリア支援に特化した転職エージェントならここ。


ウズキャリは、20代・第二新卒・既卒に特化した転職エージェントです。ぼくも初めての転職でウズキャリにはかなりお世話になりました。

ウズキャリの特徴は、

  • キャリアコンサルタントの大半が20代で、彼ら自身が第二新卒や既卒で転職経験がある
  • カウンセリングに一人当たり平均で20時間以上もかけている
  • 独自の選定基準でブラック企業を排除してる

です。

最近ではYou Tubeで動画配信も行っていて、以下の動画を見ると転職ノウハウや注意点などが分かります。

20代・第二新卒専門の転職エージェントなので、たとえ1社目を1年未満で辞めてしまった方でもサポートしてもらえます。

ぼくも1社目を1年以内に辞めたのに関わらず、親身に相談に乗ってもらい、精神的にも助かりました。

ここまで親身になって時間を割くエージェントは少なく、本当に求職者に目を向いてると感じました。

面談場所は新宿と大阪ですが、スカイプや電話面談も対応可能です。東京や大阪以外に住んでる方も利用できるので安心してください。

登録すると、平日の10時~18時までであれば、1分以内にウズキャリ(03-5333-0802)から連絡が来ます。

この時に、「現在、何をしているのか」「どのような仕事に就きたいのか」などを簡単に聞かれますので、見栄を張らず素直に答えましょう。

他の転職エージェントに登録したけど相手にされなかった方、書類選考に全く通らないという方は、一度ウズキャリに相談してみてくだい。

あなたと歳が近いコンサルタントばかりなので、話しやすく、相談しやすいと思いますよ。

こんな人におすすめ

  • 第二新卒・20代で転職を考えてる方
  • 他の転職エージェントにサポートを断れた方
  • 年の近いコンサルタントに親身に相談に乗ってもらいたい方
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ハタラクティブ┃内定率80.4%と高い実績を誇る転職エージェント

ハタラクティブは、第二新卒・既卒に特化したエージェントです。

現在は都内(渋谷、池袋、秋葉原、立川)だけでなく、関東、関西、中部、福岡にも拠点があります。

内定率は80%超え、最短2週間で内定獲得と実績があるのも嬉しいところ。円滑に転職活動を進めていきたい人は是非利用しましょう。

登録すると、本人確認のためハタラクティブ(0120-979-185)から連絡が来ます。ウズキャリと同様に簡単なヒアリングがあると思います。

未経験から応募できる求人が多いので、20代でキャリアチェンジしたい方にはおすすめです。

こんな人におすすめ

  • 未経験、第二新卒で正社員への転職を希望している方
  • 他の転職エージェントにサポートを断れた方
  • 1社目を短期で辞めていたり、経歴やスキルに自信が持てない方
※29歳以下限定

 

第二新卒の転職で見るべき企業の口コミサイト

初めての転職は不安も大きいと思います。ぼくもそうでした。

転職サイトで見つけた企業や転職エージェントから紹介された企業の実態が知りたいなら、企業の口コミサイトを利用しましょう。

口コミサイトの情報は鵜呑みにはせずあくまでも参考程度に見て欲しいですが、転職サイトや転職エージェントからは聞けない情報が分かることがあります。

あまりに悪い口コミが多い企業は少し疑った方がいいので、転職サイトや転職エージェントから紹介された企業の情報をもう少し知りたい時に使ってみることおすすめします。

キャリコネ

「口コミ調査」と「転職サポート」が合わさった口コミサイト。

キャリコネは、現在登録企業数が43万社以上ある国内最大級の口コミサイトです。

キャリコネでは、主に「会社の評判」から「年収」、「残業時間・休日出勤」、「人間関係」、「社内の恋愛事情」に至るまでの社員が書いた裏事情的な口コミ情報をチェックできます。

他のサイトに比べると社内の人間関係などの書き込みが多いため、それらが気になる人は登録してみるといいでしょう。

口コミサイトなので信憑性に欠けるんじゃないかと思うかもしれませんが、キャリコネの中の人が書き込みの内容を随時確認してるので、信憑性は高いと言えます。

また、転職サイトのような形で求人検索もできたり、面接対策レポートも見れるので、こちらも活用してみてください。

 

転職会議

ポイント制度を導入することで信憑性を高める口コミサイト。

転職会議は、口コミ数と会員数共に最大級の口コミサイトです。

基本的な使い方はキャリコネと同じですが、口コミを見るためには会員登録後に月額料金を払うか、口コミを書いてポイントをもらう必要があります。

ぼくはキャリコネに載ってる情報が薄い企業や2つ見て比較したい時に、転職会議も見てみるといった使い方をしてました。

登録は無料なので、こちらも合わせて登録してみてください。

転職エージェントは複数登録し、そこから自分に合うエージェントを絞ろう!

最後に、転職エージェントを使う上でのポイントをお話します。

転職エージェントは必ず複数登録しておきましょう。目安としては、34社くらいです。

多すぎるのも良くないですが、少なすぎるのも逆に良くありません。

というのも、1つの転職エージェントだけだと紹介される企業に偏りがあったり、求人数が少なかったり、キャリアコンサルタントとの相性が合わない可能性もあるからです。

初めに何社かまとめて登録し、そこから自分に合いそうなエージェントに絞っていくのが賢い使い方です。

もし自分と合わないと感じたら、すぐ他のエージェントに切り替えましょう。惰性で付き合っていても時間の無駄になります。

グランドスタッフは不規則勤務のため、中々スケジュール管理が大変だと思いますが、転職エージェントを活用しながら上手く進めてみてくださいね。

それでは、転職の成功を祈っています。