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代ゼミ人気講師が語る、旅人のための「旅を深める世界史」に参加して、旅する前に世界史を学ぼうと思った

こんにちは、旅と海外好きなわたです。

つい先日、TABIPPOが主催する旅大学で大人気!代ゼミ人気講師が語る、旅人のための「旅を深める世界史」〜ドイツ編〜というイベントに参加してきました。

ぼくは来年の6月頃から世界一周の長旅に出る予定なんですけど、恥ずかしながら全然海外の歴史のことを知らないんですよね。

今までに何度か海外に長期間行ったことある人から、「歴史と宗教のことをもう少し勉強していれば良かった」という話を聞くことがありました。

それもあって、海外に行く前に世界の歴史を少しでも学んでから行った方が楽しい旅になるだろうなと思っていたところ、今回旅大学で毎回人気のイベントが開催されるということで参加することに。

しかも今回のイベントは、世界史の中でもテーマがドイツ編というのも個人的にはアツいなと思い、迷わず参加ボタンをポチっとしました。

ぼくは大学の時にドイツ語を専攻していたので、復習にもなるなと思って。

そこで今回は、先日参加したこちらのイベントについて感じたことや世界史を学ぶメリットについてシェアしたいと思います。

ゲストの佐藤幸雄先生は今も世界を旅する現役の代ゼミ講師

今回の特別ゲストの佐藤先生について旅大学のページから引用させてもらうと、

1967年 栃木県生まれ。東京都在住。
代々木ゼミナールの世界史講師としてサテライン・TVネットで活躍中。

予備校講師という硬いイメージに邪魔されず、生徒が授業を楽しめる工夫を。との思いから年に1回、必ず世界一周へ。自分の目で見た世界遺産を、歴史的ストーリーとともに生徒へ伝えること25年。

その生徒との対話を大切にする親身な姿勢が受け、多くの生徒の支持を得る。また大学1生となった教え子を集め、世界史スタディツアーを催行。

自分が学んだモノを実際に目で見て感動し、世界への見聞を広げて欲しいという思いから始めたツアーも、気づけば50回目となった。現在、約88ヵ国500都市へ渡航。その広い世界情勢への知見を活かし、全国でトークイベントを行う。

プロフィールにも記載あるように、佐藤先生は現役の代ゼミ講師なんですよね。

訪問カ国数は、この前のイベントに行った時は90を超えて100近いんだとかw現役の講師やりながらこれはすごい。笑

リアルに世界の国々を自分の目で見てきた人から世界史を教わったら、絶対楽しいと思うんですよね。その方がリアルな話が聞けますし。

ぼくは今回のドイツ史だけでなく、実は過去にも何度か佐藤先生のこのイベントに参加しているのですが、机上の空論の話ではなく、行ったことがある人が写真を見せながら話すので、他の国や地域の話でもリアリティがあって面白いなと感じます。

しかも佐藤先生のキャラクターも面白く、学生の時にこんな授業を受けたかったなと思いました。

褒めまくりですが、高校の時にこんな先生に出逢っていれば、日本史ではなく世界史を選択していたかもしれない…とも同時に思いました。

佐藤先生の世界史のイベントが、毎回人気な理由がよく分かりました。

ぼくのように海外好きな人でこれから旅に出る人、とにかく佐藤先生の授業を受けてみたい人には面白く世界史を学べるイベントですよ。

佐藤先生の世界史のイベントは定期的に開催しているので、興味のある方は旅大学の公式ページからチェックしてみてください!

今回のテーマはドイツ編

※こちらはイベント当日の問題

今回は世界史の中でもドイツ編ということで、ドイツができてから現在に至るまで、重要な出来事を抜粋して話をしていただきました。

過去にはイタリヤや中東などについて話を聞く機会があり、回によって国や地域が異なります。自分の興味ある国やこれから行く国のイベントがあると良いのかなと思います。

2時間では足りないくらいで、今回は残念ながら時間の関係上近代史まではできませんでしたが、非常に濃い時間になりました。

佐藤先生のユニークな話を聞きながら、下のような問題を6つくらいのグループに分かれて、グループの人と協力し合いながら問題を解きます。

世界史が得意な人がいるグループはかなり有利です。笑

得点が最も高いグループには景品が当たるチャンス!

今回のイベントでは佐藤先生が最近出された『入試 マンガで世界史が面白いほどわかる本』が景品でした。

過去のイベントでは、佐藤先生が海外に行った国のお土産が景品だったこともありました。

残念ながらぼくのグループは景品をもらうことはできませんでしたが、このように佐藤先生によるユニークな特別授業?が行われ、楽しくドイツ史を学べました。

世界史を学ぶ意義を改めて考えるきっかけになった

佐藤先生の授業を受けて、世界史を学ぶ意義を考えるきっかけになりました。

ぼくは高校の時に日本史を選択したのですが、今思うと世界史を選択していればよかったなと反省しています。

日本史を選択したのは、世界史が難しく感じて興味を持てなかったことが一番の理由でした。

もしタイムスリップして過去に戻れるのであれば、世界史を選択するように言いたいくらいの気持ちです。

というのも、世界の歴史を知らないで海外に行った方がより充実した旅になるだろうし、現地の人とも深いコミュニケーションが取れると思うから。

だけど、ぼくのように日本史を選択した人や世界史の勉強をあまりしてこなかった人であっても遅くはなく、たとえ今からでも本などで学習してから行くことで今まで以上に充実した旅にできると思います。

旅する前に世界史を学べば、旅がもっと楽しくなると感じた

佐藤先生のイベントに参加して、旅する前に世界史を学んでから行った方が間違いなく旅が楽しめて、充実度が上がるだろうなと思いました。

正直、これはぼくもまだ実感してないのですが、佐藤先生曰く海外に行った時に、世界史を知って海外に行くのと行かないのでは旅の楽しみや充実度が違うとよく話されています。

世界史を知らないと、海外に行って「あ〜楽しかった!」「◯◯が綺麗だった」「〇〇が美味しかった」だけで終わってしまいがちですが、歴史を学ぶことによって、旅が何倍も何十倍も楽しむことができるそうです。

純粋に旅を楽しむのももちろんありですし、それがダメってわけではありません。

ですが、「どんな背景があってこの建物が建てられたのか?」「この場所では何が起きて、その後どうなって今があるのか?」みたいなことまで踏み込んで考えられると、旅への向き合い方や充実度が変わって気そうですよね。

そう考えると今までの自分の旅は、そこまで深い旅はできてなかったように思うので、世界一週前に世界史を少しでも学び直してから行こうかなと思いました。

▼今まで参加した旅大学のイベント記事はこちら

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