こんにちは、転職活動してることがバレたことがあるわたです。
転職活動をされてる人の大半がリクナビネクストやマイナビ転職など何かしら転職サイトや転職エージェントなどに登録されてるかと思います。
実は、ぼくは以前会社に転職活動していることがバレたことがあります。これは今だから笑い話にできるのですが、バレた時は本気で焦りました。
しかも社内全体にバレてたっていうね。笑(これは辞める時に先輩から聞いて知った)
そこで、今転職活動している方やこれから転職をしようと考えている方に注意点をお話できればと思います。
ぼくの失敗談を反面教師にしてください。
転職活動してることがなんでバレたか?
そもそも、なんで転職活動してることがバレたのか?という話からしようかと思います。
最初に言っておくと、ぼくは転職活動していることを社内の誰にも話していません。バレないように細心の注意を払っていたくらいです。
ある日のことです。仕事中に社長に会議室に呼ばれました。そこで、開口一番「転職したいのか?」と言われました。
「え????何言ってるんだ?」って内心ではかなり焦りましたが、ウソをつける状況でもなかったので、冷静さを保ちながら「市場価値を知るためにやっています」と答えました。
いや~あの時の社長の顔、忘れられない。笑
ぼくは当時、マイナビ転職エージェントという転職サービスを利用していたのですが、そのサイトの転職理由欄に現職の不満を書いてたんです。
ぼくがいた会社も人材紹介をやってる会社で、中小やベンチャーの人材系企業の多くは、リクナビNEXTやマイナビ転職、ビズリーチなど大手転職サイトを利用して、そこから求職者にスカウトメールを送っているんです。
たいていの転職エージェントは、3、4社程このようなプラットホームを利用しています。転職活動したことある人なら分かると思いますが、転職サイトに登録すると多くのエージェントからスカウトメールが来ると思います。
まさにあれです。
で、ある時、ぼくの会社の誰かが転職サイトに登録しているぼくの経歴を見て、そこで発覚したみたいです。
社長からは困惑した表情をしながらも、色々説得?みたいな話をされました。
その話が終わった後は特に何事もなかったんですが、ぼくの知らないところで社内ではざわついていたようです。
そして、ちょうどバレた月が査定のタイミングだったんですが、昇給しました。笑
転職サイトには、転職活動していることが自社やクライアント企業にバレないようにブロック機能というものがついています。
ぼくは、会社が後から利用し始めた転職サイトだけブロックをし忘れてしまったのです。それで、後から経歴を見られてバレました。
今までの人生の中で一番ヒヤヒヤした瞬間でした。笑
今となっては笑い話ですが。
転職サイトに登録したら、真っ先に自社とクライアント企業はブロックしよう
転職活動をしていることを社内の人に話さないのは当然ですが、今リクナビNEXTやマイナビ転職、キャリトレなど転職サイトに登録されている人は、まずは自社をブロックしておきましょう。
まだやってない人は、今すぐやりましょう。後回しにすると忘れるし、ぼくの二の舞になりますので。笑
ぼくの場合、ブロックを忘れていたせいでバレたわけですからね。。
あと、営業やコンサルントなどの方でクライアント企業にバレたくない人も合わせてブロックしておくことをおすすめします。
最近では、ダイレクトリクルーティング(企業が自ら積極的に求める人材を探し出して直接アプローチを行う採用活動のこと)をやっている採用に意欲的な企業が増えています。
そのため、自社だけでなくクライアント企業がこのダイレクトリクルーティングをやっている場合、自分の経歴を見られている可能性があります。
実際にぼくはクライアント企業の人事から(それも名刺交換までしたw)、スカウトメールをもらったこともあります。
まあ、多分向こうも気付いてないだろうけど。
クライアント企業ならまあ良いかなと思ってたので特にブロックしてませんでしたが、中には知られると面倒だという方はやっておくといいと思います。
転職活動するなら自分の言動に気を付けよう
ぼくのようにへまをする方はあまりいないと思いますが、転職活動する際は自分の言動にくれぐれも気を付けましょう。
特に、「転職活動してることを社内の人に話す」、「会社のPCから転職サイトを開く」、「現職の不満や愚痴を周りに言いふらす」など。
周りはあなたの言動から「もしかして転職考えてるんじゃないか?」と察します。
普通にやっていればバレることはありませんが、油断は禁物です。ぼくは転職活動してることを周りに話してバレてことがある人を見たこともあります。
そうなると非常に面倒だし、会社にも居辛くになります。まだ転職すると決まってわけではありませんからね。
気を抜かないように気を付けて転職活動を進めましょう。
▼転職活動中の人は最後まで油断しないように注意しましょう