アメとムチのキャリアスクール

~キャリアに悩む20代のお悩み相談所~

「あいつ使えない」と言ってる奴が一番使えない

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こんにちは、キャリアブロガーのわたです。

 

どこの職場にもいますよね〜。

部下や後輩に対して、「あいつ使えない」という残念な上司や先輩が。これを聞く度にいつも思ってました。「いやいや、使えないのはお前だよ」って

たとえ自分のことでなくても、聞いていて良い気持ちがしませんでした。

これを平気で言ってるのが管理職の人なら上司失格です。相手の気持ちに立てていないんだから。もう一回新入社員からやり直して欲しい。

そもそも人に対して「使う」、「使えない」とか言ってる時点でナンセンスです。物じゃないんだから。

 

自分のマネジメント力を棚に上げているだけ

「あいつ使えない」と言ってる人は、自分に指導力や教える力がないって言ってるのと同じです。つまり、使えないのは自分。まず、そのことに気付くべき。

 「あいつ使えない」で片付けるのは簡単ですが、それでは問題解決にはなりません。

人を責める前にまず、自分の教え方や指導の仕方に本当に問題がなかったか、自分を省みるのが先です。

 

「相手の目線に立って話をしているか?」、「相手が本当に理解しているか確かめているか?」。こういった視点があるかどうかって大切です。

仮にその人が本当にどうしようもなく使えない、何回同じことを説明しても分からないのであれば、仕事内容を変える、もう少し簡単な仕事を任せるとか方法は何かしらあるはずです。

それでもダメなら、そもそもそんな人を採用した時点で間違ってるわけです。採用力がない企業にこのケースが多いです。

 

塾講師のアルバイトで学んだ教えることの大切さ

僕は大学生の時、個別指導塾で約3年間アルバイトをしていました。

主に、中学生に英語と国語を教えていました。僕が働いていた塾はいわゆる補習塾なので、お世辞にも勉強ができるとは言い難い子たちが集まっていました。

 

中3で英語の一般動詞とbe動詞の区別や三人称が何なのか分からない子とか8割くらいでした。中にはアルファベットを全て書けない子も…。笑

 

正直初めは、「え?このレベルから教えないといけないの?」、「前にも教えたのに…」って思うこともよくありました。そう、自分のことを棚に上げて。

でも、自分の教え方に問題があって、相手の理解度に合わせた教え方ができていませんでした。そのことに気づいてから、生徒の理解度を見ながら言葉選びや宿題を出すようにしていました。

 

僕がこのアルバイトを通して学んだのは、人によって理解度と覚える早さが違うってことでした。

相手の理解度を見ながら、その人に合った指導の仕方をすることが大切す。

 

一見物覚えが悪い人でも、それは苦手分野ってこともあって、好きなことだと早かったりします。色々な生徒を教えてきたり、社会人になって後輩の指導にあたった経験からも改めて痛感したことでした。

 

初めからできる人なんていない

当たり前ですが、初めからできる人なんていません。でも、自分ができるようになるとつい相手の目線に立つことを忘れがちになります。

たまに、「何回言ってもわかってもらえない」って言う人がいますが、たいてい2~3回くらいです。それって、何回じゃなくて数回。本当に大切なこと、覚えてもらわないと困ることは、表現の仕方を変えながら理解できるまで何回でも教えないとダメです。

 

そうは言っても、「会社や学校ではない」ってよく言います。その通りです。これに異論はありません。

もちろん、相手が受け身の姿勢であるならそれは改めてもらう必要はあります。

それでも変わらないなら相手にも問題はありますが、そうでないならまずは、自分を改めるのが先です。

 

最後に

20代でもベンチャー企業であれば、役職について部下を持っている人もいるんじゃないでしょうか。少なくとも、後輩はいると思います。他にも、今何かを教えたり、指導する立場の人にも、心得て欲しいことです。

 

「あいつ使えない」って言葉が出かかったら、それは自分のことだと肝に命じておきましょう。